インカレ(2003.9.7)


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9月7日、岐阜県海津町で日本学生トライアスロン選手権長良川大会が開かれました。日差しが強く、30度を越える気温の中での厳しいレースでしたが、今年はインカレ初のドラフティングレースとなり、そのレース展開が注目されました。

リザルト

総合順位 氏名 総合記録 スイム S順 バイク B順 ラン R順
33 伊藤 聖 1:58:20 0:23:43 72 0:56:16 8 0:38:21 51

コメント

結果は33位と、満足のいく結果でした。今回のレースは、マジメに練習して結果を出すべき最後の機会で、しかも大勢応援に来て下さるということで、トレーニングに集中しました。インカレ予選で不完全燃焼だったためリベンジに燃えたのもよかったようです。

前日の夜は白木屋(ホテル併設!)で生3杯飲んでパワーアップとリラックス。12時就寝、ビールのおかげでぐっすり寝ることができました。

大会当日は学生の大会特有の緊張感が会場に溢れていました。皆様に激励されたおかげで、緊張感はそれほど感じずに済みました。

スイムはバトルを避けてちょっと外からスタートする気持ちでいたものの、スタート直前になって岸近くから飛び込んでくる選手がいて、結局スタートは中心部になってしまいました。スタート後バトルの中で気持ち悪くなるほど水を飲んでしまいました。しかし前に選手が多くて抜くにも抜けません。やっぱりバトルは苦手です。周りの選手の泳ぎを見ると上級者の泳ぎではないので、自分の位置があまりよくない事がわかります。半分泳いで位置を確認すると、だいたい真ん中でした。あまり調子が出ないままスイムを終了し23:43で72位。練習量の割に遅いです。ただ、今回のレースにでは、スイムの遅さが逆に命拾いとなりました。

バイクは今年からドラフティング許可レースとなりました。展開次第で順位がバイクで大きく動くことがあります。私にはいい方に順位が動きました。バイクスタート直後に、50m前に5人程の集団が見え、何とか追いつこうと試みましたが、差は縮まりません。仕方なく諦めて後ろの集団に吸収されようとゆっくりこいでいると、2キロ地点で後ろからの10人ほどの集団に吸収されました。先頭交代をしながらスピードを維持、周回を重ねるごとに前の小集団を吸収していき、最終的には30人まで膨らみました。コース上でトップとの差が1分20秒だと教えてもらい、ランが調子よければ前の集団の選手を抜けるとわかり、やる気が出ました。人数が多いほど集団のスピードは上がる。バイクで辛かった所は、集団の先頭に立ったときと、折り返しをした直後でした。パックの中では、「人数が多いから5秒でどんどん回していこう」と声が出ていました。実際は5秒で交代はできませんでしたが、集団のスピードは維持されました。折り返しでは集団が縦に伸びるため、後ろの選手が千切れやすくなります。折り返し後は集団が分裂し、そのとき後ろにいるとちょっと空いた10m程の間隔を詰めるのに苦労します。「付けー」とか叫びつつ分裂した前にいる集団に追いつこうとすると、時速54キロまで出ました。バイクはまるでインターバル練のようでした。バイクラップは8位だったので、自分の集団がトップを追い上げたことになります。もしスイムがあと30秒遅かったら、この集団には入れず、バイクは悲惨な目に遭っていたでしょう。逆にスイムがあと2分早く上がっても、バイク終了時には同じ時刻にランスタートをしていたと思います。集団には恵まれました。

バイクまではほとんど差がつかず、レースはランで勝負がつきました。バイク終了時に32位から58位まではひとつの集団にいました。私はバイク終了時49位で、集団の中ではランスタートが遅い方でした。ランはいつも順位を落とすのですが、今回は応援に助けられて暑くても集中力を維持しました。しかし中盤ではバイクで後ろの集団にいたと思われる一団に抜かれ、ついてゆくことはできず、悔しい思いをしました。ラスト一周のところで林太郎の「あと5人抜けます」の掛け声にやる気がでて、順位を上げました。38分21秒でゴール。自分としては良いタイムでした。市岡練に参加した効果です。トータルは1時間58分20秒でした。

アルバム

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