佐渡国際トライアスロンに関してのDoo-Upメーリングリストからの抜粋です。


Subject: [Doo-Up 03095] Message for doo-up
Date: 2004年9月7日 2:05:05:JST

中川です。佐渡の結果を報告します。
国際Aタイプ(S3.8km、B190.0km、R42.2km)
総合:11"38'29(45)
Swim:1"09'21(38)
Bike:6"07'17(33)
split:7"16'38(33)
Run:4"21'51(133)
(Start-53'23-10km-1"01'49-20km-1"06'45-30km-32'14-35km-47'30-Fin)

ついにロングに出場しました。完走目的なので予選のときのような嫌な緊迫感はなく、落ち着いていました。ビルの知り合いのお宅にお世話になりましたが、そこでうまい飯がガッツリ食えたので良かったです。そのお宅に国際A、B優勝した松下さんと鈴木さん、あとその知り合いの宮崎さん(女子のトップアスリート)が泊まっていたので驚きでした。でも話を聞いてると「トップアスリートでもこんなこと思うんだ〜。」みたいなところがあって面白かったです。

当日はAM3:30起床。宮崎さんに起こされなかったら寝過ごしていたかもしれないです。感謝します。会場に向かおうとしたらなぜか前輪がパンクしていてあせりました。6:00にスイムスタート!600人の選手たちが一斉に海に入っていきました。当然バトルが繰り広げられます。その中で自分と同じくらいのスピードの人を発見したので後ろにぴったりくっつきドラフティング。途中その人のスピードが落ちたら足をわざと触ってあおったりしました。それでもその人のペースが落ちてきたので、その人を捨てて、前に出ました。結局スイムは大して体力も使わず、無難にこなしてしまいました。

トランジットを済ませ、バイクをしばらくゆっくり漕いでいると、30km地点くらいで早くもビルに追いつかれました。ちと遅すぎたか。そこからしばらくはビルと一緒にいきました。しかしマーシャルがいないためか、次第に周りに人が集まってきてやがて20〜30人の集団が形成されていました。ありえないほど固まっていたので笑えました。その集団から抜け出すことを何度か試みましたが、やはり結果的に集団に吸収されてしまう。仕方なくあきらめ、集団についていくことにしました。それからも集団はどんどん膨らんでいき、一時は40人くらいの集団になりました。もう誰にも手がつけられない。160kmを過ぎたあたりからしばらくキツイのぼりに入り、そこで集団が分裂。夏合宿の成果を発揮し、何とか集団の上位に喰らいつきました。ずっと一緒に来ていたビルはここでちぎれました。俺ももうついていくのが精一杯でした。集団のペースは最後まで全く落ちず、むしろ上がっていきました。最後の20kmくらいはずっと37km/hくらいでした。ありえん。バイクでは大量に買ったカーボショッツを20分おきに食べたのでエネルギー切れにはならずに済みました。190kmをノンストップで漕いだのははじめてでしたが、思ったよりは大丈夫でした。

バイクを終えたときには足は相当疲れていました。この状態で42kmも走れるのか?と何度も思いましたが、気持を奮い立たせ、ランスタート。同じ集団でバイクを終えた人達はみんなランが速く、すぐに遥か彼方に見えなくなりました。それでもビルと一平には負けたくないという気持だけが俺を突き動かしました。いつもこういう展開なのでランが苦手だと精神的に辛いです。ひそかにビルと一平の両方に抜かれたら歩こうと思っていました。途中トップの松下さんとすれ違いました。ものすごく速いペースだでした。しかも超元気で「おう!速いやんけ。がんばれよ〜。」と声をかけられました。15kmを越えたあたりからペースが落ちてきました。足が重すぎて動かない。折り返してビル、一平とすれ違い、まだ結構差があると分かり元気を取り戻しました。エイドステーションがこまめに配置してあったのは助かりました。エイドステーションにたどり着くことを気持のつなぎにしてがんばりました。最後のほうはキロ6分を割るペースまで落ちました。何とか陽が沈むまでにフィニッシュしたい!ラスト1kmくらいになると応援の人数も増えてきて元気が出ました。そして感動のフィニッシュ!!

結果は自分が思ってたよりも相当上位でした。結局1度も歩かなかったし、一平とビルに勝てたので大満足です。しかも年代別3位だったので表彰までされました。終わったときの達成感がショートと全然違います。ロングを知らずしてトライアスロンは語れないと思いました。やっと俺も本物のトライアスリートになれました。