| 総合順位 | 氏名 | 総合記録 | スイム | S順 | バイク | B順 | ラン | R順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11 | 柏原 崇人 | 2:25:12 | 0:30:16 | 5 | 1:11:40 | 48 | 0:43:16 | 21 |
バイクのデータ
Mx44.6km/h,Dst38.35km,Tm1:08,av33.7km/h
結論から言うと、今回の初レースは大満足でした。とにかく第一の目標にしていた完走を達成できたし(特に大きなトラブルなしで)、目標の2:30〜40を切れたし、ひそかに目標としていたDoo-Up内1位をゲットできたからです。何だかトライアスロンを好きに慣れるかもしれないと勝手に思い始めるくらいでした。では以下に更なる詳細を。
・前日
朝家から待ち合わせ場所の本郷へ。五月祭に来たときと同じ道を通ったんだけど、途中一箇所なかなか急な上り坂があるんですよ。五月祭のときは時速20キロ(15くらいだったか?)も出ずその坂で挫折し、たまたまいたもう一人のロードレーサーにものすごい勢いで離されていくのを恨めしく眺めていたのが鮮明に思い出され・・・。しかし今回はそこを時速30〜25で突破でき、これは合宿の成果きたんじゃないのとほくそ笑む。
午前中はなぜかバイトを入れてしまって、一旦家に帰り、バイトをちょっとこなしたあとまた家に帰ってそれから電車でいくというおバカな行動を取る羽目になってしまっていた。果たして新潟までたどり着けるのかかなーり不安だったが、事前に調べた時刻表と寸分違わず移動できたのでよかった。
唯一つ移動で失敗したのは、新幹線の自由席で安易に喫煙車を選んでしまったこと。まー禁煙車だろうが喫煙車だろうがわざわざタバコを電車で吸う奴なんていないだろーと思っていたのが大間違い。入った瞬間むわーっっとタバコのにおいが鼻をつき、20分いただけで頭が痛くなりはじめた。ありゃ毒ガスそのものだね・・・。たまらず禁煙車に移動。夏休みも後半だったので割と空いてました。華麗に数学と熱力学を睡眠学習してたらいつの間にかついていた感じ。
〜中略〜
・当日の朝
五時半起床。つらい。みんなも終始無言で心の中で笑ってた。朝食がこれまたボリュームがあって納豆が食べきれず。部屋でぐだぐだしているとあっという間にスイムアップの時間に。ウェットスーツを切るのに手間取る。後ろのチャックを自分で締められなかった。これは体の柔らかさが関係するんでしょうか。
アップでははじめてウェットを着て泳いだことになるが、全然寒さを感じなかった(レース中はむしろ暑いくらい)。腕が引っ張られて泳ぎにくいという話もきいていたが俺の場合はそれほど違和感を感じなかった。沖合いに行くにつれて一旦深くなるがまた少しいくと浅くなるという変な浜だった。\980の日常防水デジタルウォッチが持つのかどうかが一つ問題だったが、どうやら大丈夫そうだ。
・スイム
午前八時、気合を入れてスタート!3つの中で一番得意なのスイムだし、速めのペースで出陣。バトルは全然大したことなかったらしいが、数回進路を邪魔された気がする。俺も気づかないうちに他の人の邪魔をしまくっていた可能性大ですが。
波が高くて前を見ても遠くのほうが見えず、距離感が計れない。だけど明らかに長いような気がした。この時点で第二集団の先頭付近につけていたが、第一集団から既にかなり離されていたことはわかった。先頭集団は5人ぐらいいるかと思っていたがもっと少なかったみたい。
半分過ぎた時点で一人に抜かされ、あーずるずると後退かーやだなーと思いつつも頑張って泳ぎ続ける。ブイをUターンするのが下手糞なので後ろの人に大迷惑だったかな・・・。最後戻ってくるときにさらに二人に追いつかれる。このときは微妙に踏ん張り、一人は振り切った(ハズ)。だがもう一人とはしばらく並行して競り合った。しばらくしてそれが2年生の先輩だとに気づき驚く(実はずっと後ろをぴったりつけられていたらしい)。微妙な浅瀬で泳ぐか歩くかキョドッていたら結局離されてしまった。浜に上がった直後はウェットの締め付けがかなり苦しかった。呼吸もきつい。時間を見ると30分もかかっていて少々あせる(実は上位のタイムもあまり速くなかったのでスイムは1.5kmより300mくらい長いと思う)。
・バイク
ウェットを脱いだり、トランジットはまあまあ。こぎ始めてからバイクシューズを履くほうが速いがそんな技術はまだない。
バイクスタート時でかなり心拍数が上がっており、最初は全く速度が出ない。超必死で回しているのに時速は30キロ程度。集中力が落ち始め、後ろから二人にものすごい勢いで抜かされる。あーあ駄目かなこりゃと思ったとき、その人が多分俺に向かってなんか言った。「ギアを6$#D&S」あ!?わかんねーよと思いつつその人たちを見ると全然回転数が大きくない。あれ?ひょっとして回しすぎ?というわけでギアを重くしてみるとこれが大正解。速度が飛躍的に上がった上にすこし落ち着いてくる。ゆっくり回していたほうが心拍には優しかったんだ!と少々感動。ギア重い=心拍に負担と思ってたけどそうでもないのかもしれない。
1周回目はまだ息づかいは荒いままで、5人ほどに抜かされる。しかし2周回目に入ると呼吸がほぼ完全に落ち着き、ガンガン飛ばせ始めた。追い風のときは、平地40キロ付近、下り45キロ弱、微妙な上りならほとんどスピードを落とさず時速35〜37キロぐらいでいけた。向かい風のときは平地35km弱、上り30km弱、下り35km強という感じだった。
余裕が出てきたので応援の声を聞くのが気持ちよくなる。まわりの風景を見ると畑しかなかった。あと去年は馬糞くさいところがあったらしいが、それは見つけられず。これ以後は抜かされることなく、逆に10人以上抜いたと思う(ほとんどは周回遅れの人たちだと思うが)。多分このあたりがレース中一番テンションが高かった。
最後ふくらはぎがつりかけたがペダリングをやめて足を伸ばすことで対処、快調にバイクフィニッシュ!実は40kmなかったのだが、目標より8分も速いことにやる気を復活させ、屈伸運動をしてランへ。合宿の二日目以来、ランは膝の痛みを恐れて全く練習していなかったのでやばそうだったが、持ち前の楽観姿勢で突撃。
・ラン
が、足には張りが残ったまま、しばらく足を引きづるようにして走る。おまけに右脇腹がとんでもなく痛くなってきて非常に苦しい。この時点ではまだ曇っていたのが救いか。何回か止まってストレッチをしたら張りは解消。しかし、脇腹痛は全然消える気配なし。足の力は残っていたが、またもや呼吸がつらくなりオーバーペース(なぜかキロ4分ペースで走れていた。ひょっとしたら900mくらいしかなかったのか?)になっている気がしたので、さらに何回か停止し歩く。やべ、これ仁科峠で自転車をプッシュしたノリに限りなく近いなと苦笑(そんな場合ではないのだが・・・)。
今まで、マラソン大会の練習で脇腹が痛くなっても、本番で痛くなることは決してなかった。それが今回は露骨に痛みが出てしまったのは何でだろうと考えてみると、思い当たることは一つ。水分補給。エイドステーションでは、子供たちがスポンジや水をはいと渡してくれるんですが、渡してくれるものをもらわないわけにはいかないじゃないですか(バイクのときは取れなかったけど)。しかもたとえそれまでに水を飲みまくっていても、なんだかのどが渇いている気がして、どうしても水を飲んでしまう。別に汗をかきまくっているわけではないのに。それで腹がタポンタポンになり、脇腹痛・・・。でも水は飲まないほうがいいと気づいた後ももらってた俺ははっきり言って馬鹿だな(笑)あ、ちなみにスポンジは頭から水をかぶるとすげー気持ちよくてリフレッシュする感じでよかった。
走ったり歩いたりを繰り返しているうちに一人に抜かれる。同年代の東北大の人だった。三浦さんからラン出身と聞いていたので同年代1位は厳しくなる。だけど運よく脇腹痛さえ引けばまだ勝ち目はあるかもしれないと考えて耐える。こういうときの俺の運のよさは絶大な切れ味を誇る・・・ハズだったのだが、今回は発動せず。MP不足か。結局微妙な痛みでペースは上がらず、無難なペースで走り続ける。途中すれ違う先輩方に声を掛けられても、反応が遅れてしまって申し訳なく思う。
ついに9キロ地点に到達し、最後くらいはキロ4分切って二時間半を目指すかーってことで頑張る。最後10mを猛然とダッシュし、フィニッシュ!!写真を取られることは知っていたが、ポーズを取る余裕なく、かなりかっこ悪い顔で写ってた。まあいいや。
・終了後
水をがぶ飲みしているとなぜかゴール時より気分が悪くなり、へたり込んでしまうwそこで先輩たちと話をしたり、なかなかマターリとした時間であった。速かったねとほめてもらったのが素直にうれしかったです。
閉会式ではなんか抽選会があって、選手とボランティアの人たちに賞品が当たります。特賞はマウンテンバイクとなんとも豪華。でもマウンテン当たると持って帰るのつらいからな〜とかろくでもないことを考えていると、CDラジカセのところで、「下一桁4番!」と聞き(俺は4番)、よっしゃあああああぁぁぁぁぁっぁぁぁ!と歓喜の声をあげたら、「いやいや、3桁のうちの下一桁ですから。」・・・。何そのカウンターアタック。撃沈。結局もらえたのは粗品のタオル。ちくしょーこのタオル使いまくってやる!
後は帰宅するだけだが、15時に出て着いたのは21時!トライアスロンは移動が大変だなぁ。泊りがけってのも楽しくていいんですが。交通費も馬鹿にならない。今回はOBの方々のすばらしい援助に救われました。俺も軽ーくポンとお金を出せるようなリッチマンになりたい。無理だけど(笑)。
そんなわけで、とても楽しい試合でした。もう一回くらいショートの試合に出たいなぁと思ってますが仲間がいないとね・・・。またやる気が出たので自主練頑張っていきたいです。おしまい。