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東京マラソン

東京マラソン2007 (英文名:Tokyo Marathon 2007)

開催日:2007年2月18日

コース:東京都庁舎前(スタート)→皇居→日比谷→品川折り返し→日比谷→銀座四丁目交差点→(中央通り)→日本橋→浅草寺雷門前→日本橋→銀座四丁目交差点→築地→東京ビッグサイト(ゴール)42.195km

参加者数約3万人の最大規模のマラソン大会。

普段は走ることの出来ない東京の車道を走行できるとあって注目を集めた。

リザルト

総合記録

氏名記録
三浦 貴大03:53:29

詳細記録

三浦 貴大
地点名スプリットラップ通過時刻
05km00:28:2800:25:5209:38:28
10km00:53:0800:24:4010:03:08
15km01:18:2300:25:1510:28:23
20Km01:44:3100:26:0810:54:31
25Km02:10:4900:26:1811:20:49
30Km02:38:2100:27:3211:48:21
35km03:06:2100:28:0012:16:21
40km03:38:1500:31:5412:48:15
Finish03:53:2900:15:1413:03:29

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コメント

三浦 貴大

●スタート前

雨。寒い。約30分この中に晒される。ガクガクブルブル。都庁の上の方が見えないくらい霧がかっている。とにかく走り出したくてしょうがないんだけども、それはワクワク感から来るものではなく、走り出さないと身体が冷えきって死ぬという事を察知した本能に依るもの。スタートを知らせる合図が待ち遠しかった事と、その合図が視覚的に非常に豪華だったことは忘れらない。(周囲からどよめきが上がる程)

●〜10km

5kmくらいまでは抑え気味。とにかく身体を暖めることだけを意識したアップのペース。5kmを超えた辺りで段々と良い感じになってきたので、ペースを少々アップ。いい感じ。ノってきた。

●〜20km

どんどんギアを上げて20km辺りでトップギアへと持って行こうと考えていたが、12、3km付近で右膝に違和感。よりによって河口湖で痛めた部分と同じ所。悪夢の再来を意識しだす。ひとまずペースを多少落としたり、右膝に負担がかからないように意識した走りに変えて行く。レース中に発見したのだけど、どうやら自分は右膝を伸ばしきって身体の少し前に接地する癖があるらしい。これでは膝のクッションを使えきれないだけでなく、右足が多少のブレーキの役割もしてしまい無駄な負荷がかかる。道理で痛む訳だ。今後意識して修正する必要がある。●〜35kmしかし一度出来た綻びはちょっとした動きでも解けていく。右膝の痛みは強さを増すばかり。ペースもどんどん落ちていく。始めは3時間20分程度を目標にしていたが、これでは4時間すら…。焦りを感じて30km付近から徐々にペースを上げる(もとい上げたつもり。タイム見ると下がってるよ…。)。しかし…。

●35km〜40km

東京マラソンはここからが辛かった。お台場に入る所からアップダウンの連続。一般にフルマラソンでは30km、35km、37.5km付近のどこかで急に足が動かなくなるという話が言われているが、コースそのものもランナーを苦しめるとは…。無理矢理30km付近でペースを上げた(つもり)ことが裏目に出た。段々と失速して行く。給水所で一度足を止めてストレッチをしたが、走り出す際に今までにない痛みを覚える。休むくらいなら辛いだろうけど走り続けた方が楽だ。そう言い聞かせ動かない足を進めていく。

●40km〜42.195km

最後2kmは地獄だった。まさか7.5min/kmもかかってるなんて…。最速時の1.5倍以上も遅い。とにかくゴールが待ち遠しかった。そして何とかフィニッシュ。写真に写るらしいということで、最後くらいはカッコ良く決めようと思い、無理矢理両手を上げてゴールゲートをくぐる。(…が、フジテレビのフィニッシュ映像を見る限り、余計に無様な姿になっていた。ゴールする瞬間の決め方を考えた方が良いかもしれない。…って要点はそこじゃないかな…w)

●レース後

レースに出場された学部時代の部の先輩とご飯に行ったり、関東支部のOBの方々と飲みに行ったり。非常に楽しい時間を過ごさせて頂きました。本当にありがとうございました。

●レース展開など全体を通して

修論明けで全然練習が出来なかったとは言え、完走出来た事や、走法スタイルやレース中の自己分析が出来たのは良かった。だけど、いつもの事ながら忙しさにかまけて練習を怠ったこと、事前に自分自身の問題点の抽出が出来なかった事は反省すべき。これ以降で出場するレースは決めてはいないけれど、次で42.195km以上走るレースは丁度10回目。何かしら記念になるような記録を残したい。

●東京マラソン自体の感想。

ここまで豪華絢爛なレースは他には思いつかない。最高だった。レース前のお祭り的な雰囲気やイベント。トラック30台超による荷物の運搬、通常の2倍以上の箇所と規模はあろうかというエイドステーション、絶景であり広くて走りやすいコースと絶え間ない沿道からの応援の声、意識高くサポートしてくれるボランティアの方々、質の高い参加賞とレース後の補給食などなど。恐らく出場したランナーはまた来年も出たがるだろうし、抽選に通らなかったランナーも次の出場機会を求めて応募するだろう。それだけでなく、この大会をスルーしていた方々や、テレビで見るだけだったランナー予備軍にとっても憧れの大会になった可能性がある。参加費がちょっと高いのと、そもそもの抽選の倍率が高すぎることが大きなネックだけれども、ぼくもまた来年の参加を夢見ている。なお、この大会自体は東京オリンピックの誘致のために開かれたと思われる。したがって、この先何年続くかどうか解らない。オリンピック誘致が終わると同時に亡くなってしまうかも知れないし、そもそも都知事が変わる可能性があるため、来年度の突然の中止もあるかも知れない。だが、ここまで話題と感動を振りまいたのだ。来年も、そしてそれ以降もぜひやって頂きたいと心から願うのみである。

●謝辞

最後に、運営して頂いたスタッフ・ボランティアの方々と、沿道で応援して頂いた方々に、この場を借りて深くお礼申し上げます。また、こんな駄文を読むのに時間を割いて頂いた方々にもお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

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