日本学生スプリント選手権
- 名称
- 日本学生スプリント選手権
- 開催日
- 2009年10月4日(日)
- 開催場所
- 渡良瀬遊水地(群馬県邑楽郡板倉町)
- 参加種目
- チームTT(選手権の部): SWIM:1.5km BIKE:40km RUN:10km
- OPEN: SWIM:0.75km BIKE:20km RUN:5km
リザルト
チームTT(完走者71名)
| チーム順位 | 氏名 | 総合記録 | スイム | S順 | バイク | B順 | スプリット | 通過 | ラン | R順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 柏原崇人 小室淳史 工藤健一 |
1:04:49 | 0:10:41 11:00 11:19 |
14 20 26 |
0:35:17 | 20 | 0:45:58 | 20 | 0:18:51 | 32 |
| 総合順位 | 氏名 | 総合記録 | スイム | S順 | バイク | B順 | スプリット | 通過 | ラン | R順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 51 | 岡崎俊郎 | 1:13:01 | 0:14:17 | 84 | 0:38:42 | 42 | 0:52:59 | 9 | 0:20:02 | 54 |
| 75 | 末善健太 | 1:15:46 | 0:13:33 | 56 | 0:39:07 | 47 | 0:52:40 | 58 | 0:21:36 | 89 |
| 110 | 進木裕大 | 1:21:19 | 0:13:56 | 68 | 0:44:26 | 112 | 0:58:22 | 106 | 0:22:57 | 113 |
コメント
柏原崇人
・リザルト
総合 1:04:49(21/51人、5/17大学)
スイム 10:41(14)
バイク 35:17(20)
スプリット 45:58(20)
ラン 18:51(32)
・スイム
スタートは上手くいったのだが、100mくらいでバトルに巻き込まれてしまった。特に序盤、左前にいた人が邪魔で掻くたびに足に接触し、右にも人がいて逃げ場所がなく、失速。個人としてのスイムは完全に失敗に終る。「あぁー」と思ったが今回はチームに迷惑をかけなければ十分なので、後は体力を消耗しないよう泳いだ。
・バイク
(Max 45.4km/h, Ave 39.6km/h, Dist 22.02km, Time 0:33:27)
当初はゆっくりトランジットするつもりだったが、予想以上に小室が早く来、「工藤もすぐ来る」と聞き急いでバイクに移る。合流はスムーズに完了し、この時点でチーム7位。ここまでは順調と言ってよいだろう。今回このチームの得意種目はバイクなので、問題はここからいかに追い上げられるか。結果から言えば、追い上げは成功した(実際、トップとの差は1'10→'56→'35と着実に詰めていった)ものの、展開はやや不利に働いた。
司令塔・小室のコントロールで41〜42km/h巡航していく。すぐに筑波・慶応をパスし、前方に大東文化の姿をとらえる。しかしここから差が詰まらない。2周目に入り、逆に明治にパスされる。10mくらいの差で付いて行くという選択肢もあったが、ここは見送る。僕は再び追いつけるだろうと思っていた。しかし、明治との差は開く一方で、その前のチームも全く落ちてこない。どうやら4チームほどが団子状態になっているようだ。まずい。固まっている方が当然ペースの維持は楽である。一方自分たちは前を見失うかどうかの位置におり、200mほどのその差をこれ以上開かせまいというジリ貧の感があった。
3周目、その影響が出たのか、工藤がきつくなる。小室が力強い引きを見せこれをカバーする。結局2回休んだけで工藤はローテに復帰し、何とか差を開かせることなくバイクを終えた。しかし、このときの工藤の消耗はランに影響することになる。・・・実は、自分にも少し余裕は残っていた。ただ、足が攣りそうだったのと自分の消耗を恐れたため、引く時間を長くすることはしなかった。負担を僕に振り分けてもっと休ませておけば、あるいは工藤の消耗は軽減できたかもしれない。
・ラン
前との差はわずか。小室と僕は余裕があったが、工藤は相当きつそう。腰を押したり励ましあって前を追う。呼吸を合わせるためあえて呼吸を荒くしていたのだが、「何で自分の方が辛いのにこの人の方が苦しそうなのか」と思われたらしく逆効果だった。ごめんなさい。日体をパスするものの2周目に入ったところで慶応に抜かれ、ゴール直前に広島に刺されて8番目でゴール。
・感想
リザルトを見ると、明治・同志社・広島が1:30のドラフティングペナルティをくらっており、いつの間にか5位になっていました。何とも微妙な気分です。練習してきたバイクでしっかり力を出すことが出来たのでその点は満足です。欲を言えばランで合わせる練習をもう少しやっておけばよかったかな。入賞は後進に託すことにしましょう。
これでついに5年目のトライアスロンシーズンが終りました。振り返ってみると、
1年目:完走
2年目:試合にいっぱい出る
3年目:インカレ出場
4年目:ロング出場
5年目:集大成
といった感じで毎年成長してこれたのではないかと思います。・・・自分に甘いですかね。引退する気はないですが、来年はのんびりレースに参加する感じになりそうです。まだマラソンシーズンが残っているので、引き続き頑張っていこうと思います。
小室淳史
他はかっしーのリザルト参照。
レース前はTTTの独特の緊張感。
今回で4回目だが、毎回同じように緊張している気がする。
・スイム
縦一列になってスタート。出来れば3人そろって…
と行きたいところだが、やはりかっしーはすいすいと抜けていってしまう。
最初からバトルが激しかったが、遅れるわけにはいかないので強気で泳いだ。
折り返してから集団の切れ目の先頭にいることがわかったのでダッシュ。
すぐ追いつけたので最後までそこの集団で泳いだ。
今シーズン3試合目のウエットスーツだったが、やはりよく浮く。
・バイク
練習ではどちらかというと引きずられる方だったが、
国体と江戸川バイクで調子が戻ってきていることが確認出来ていたので、
落ち着いて、飛ばしすぎないように気をつけた。
もう少し長く引いておけば良かったか…というのは結果論で、
その時の3人でのベストの走りが出来たと思う。
先頭と30秒差という、まさに思い描いていた通りの展開で、
バイクに乗りながらランのイメージをずっと作っていた。
・ラン
余裕があったので3人でいかに早くゴールにつくかを考えた。
去年は自分が引きずられる立場だったので、その時のことを思い出し、
どうすれば工藤が楽になるかひたすらに考えた。
背中、特に重心の近くで押しやすい尾てい骨の上らへんを軽く押してやること。
呼吸、足音でリズムを作ってやること。励ますこと。
ラスト1km付近で慶応に抜かれてしまったが、その時のベストの走りは
出来たと思っている。
・全体
チームとしては大学選抜の出場を目指して、
個人的にはインカレの悔しさをはらすことを目標に走った。
残念ながら大学選抜の権利は獲得することが出来なかったが、
本当に良いところまで勝負できたと思う。
3人ともなかなか予定が合わない中、9月の初めから練習を開始し、
いかにして早くゴールするかを考え相談し、戦った経験は、必ず来シーズンに生きるはずだ。
今シーズンのこの悔しさを胸に、
来年こそは、必ず。
工藤健一
チームTT選手権男子(3名1組のチーム内3位の記録で競う)
全17チーム出場
1 東北大学 1:03:06
2 関西大学 1:04:02
3 大東文化大学 1:04:11
4 慶應義塾大学 1:04:23
5 東京大学 1:04:49
6 明治大学 1:04:51 (PNLT 1m30s)
7 同志社大学 1:05:02 (PNLT 1m30s)
8 日本体育大学 1:05:24
9 筑波大学 1:05:43
10 広島大学 1:06:13 (PNLT 1m30s)
(以下略)
総合 1:04:48 (19/51)
スイム 0:11:19 (26)
バイク 0:34:39 (4)
スプリット 0:45:58 (21)
ラン 0:18:50 (31)
リザルトを見ると予想以上に他大学にPNLTが課せられており、悔しさは増すばかり…
慶応にさえ抜かれなければ潮来出場権とれたのに。
かしさん、小室さん、本当にごめんなさい。
応援して頂いたみなさん、本当に申し訳ありません。
・前日
試走も無事に終え、体調は悪くない
オールスター感謝祭も最後のローション相撲までばっちり観て、熟睡。
・スイム
久々のウェットスーツでのレース。最初は息苦しく感じたが、やはり脚が浮いて調子いい!
あらかじめ決められていた、内側から10番目のスロットから縦に3人並んでスタート。
バトルはほとんどなく気持ちよく泳ぎ出せた。折り返し手前まで金色キャップのかしさん(と思われる人?)を視界に入れつつ、ヘッドアップもしっかりやって曲がることなく泳げた。
ここまでちゃんと泳げたのは初めてで、うまくいったと思いながら上がったがもちろんかしさん、小室さんは前。気を抜いてはならない。
・バイク
練習通り早めに固まって、スピードに乗る。慶応・明治を抜いていい感じかと思ったが、2周目に入り明治には抜き返される。小室さんが言っていたようにその明治を見える位置に置いてついていきたかったのだが、スイム後から疲労感のあった上半身の体幹が苦しく、脚に乳酸が溜まっているというよりは全身が固まったような感じで、後ろにいてもきつかった。粘りどころだったが、このままではランを崩壊させてしまうと思い、かしさん、小室さんの2人にまわしてもらった。これがなければもっと追い上げられたのは言うまでもないだろう。3周目には呼吸も落ち着き、ローテーションに戻ったが弱々しい感じ。小室さんの強力なひきにはただただ脱帽。
いま考えれば2人は自分よりはるかにしんどかったはずなのに平然とひいてくれた。やっぱりこの人たちはすごいんだな。この2人と組んで出られるなんて本当にラッキーなことなんだとレース報告を書いていて感じた。こんなにいい境遇にいたのになぜ(レースで)ベストを尽くせなかったのか、(レース前に)ベストを尽くそうとしなかったのか思うと、ひたすら悔しいし情けない。
ただ、ひいてもらっている間は「2人とも本当に助かります。ありがとうございます。」そういう心境だった。結果的にはそれでもなお助からないほど自分はダメだったのだが。
・ラン
トランジットで東北大が見え、これはいけると思ってスタート。走り出しはそれほどきつくなかったのだが、みぞおちの奥のほうから上半身全体にわたってずしりと苦しい感じ。それでも最初の折り返しまでに日体大を抜き、前を追い上げているのがわかった。
5kmの間ずーっと小室さん、かしさんに背中を押してもらい、呼吸を合わせてリズムをつくれるようにしてもらって途中何度か楽になるタイミングもあったのだが、長続きせず最後まで苦しかった。どんどんペースは落ちていった。脚は神経が通ってないんじゃないかと思うくらいただ勢いに任せて動かすだけで、普段のjogやラン練で意識するような身体の使い方やフォームなどは何一つ考えられなかった。もう頭ものぼせたかのようにほとんど機能しなかった。ひたすら小室さん、かしさんの励ましが聞こえるだけだった。
慶応に追いつかれ、最後に広島大にも抜かれて失意の中フィニッシュ。
・総括=反省=言い訳ですorz
本当にごめんなさい。バイクで足を引っ張るだけでなく、ランでレースを崩壊させてしまいました。
レース前は3人とも足並みがそろっていい感じなんじゃないかと思っていましたが、スイム・バイク・ランを通しての総合力やランの地力(←少なくともこれについては危機意識を持ってトラック練などを積んでいればインカレ後からでもなんとかなっていたでしょう)の部分で、2人とは実際はまだかなり差がありました。
また今回のレースに限って言えば、
・スイムで過去最高に頑張ったことw
・バイクで1周目にもっと控えめにひいていればよかったこと
・ランの走り出しで落ち着くことができなかったこと
などがいつもの自分のレース展開とは違い、パフォーマンスをフルに発揮できなかったのかなとも思いますが、要するにかしさん、小室さんとチームを組ませてもらい3人で暴れまわるにはあまりにも実力&練習が不足していました。どうにかなるだろうと甘えがありました。果たして自分は、かしさん・小室さんとの2年の差を埋め合わせてやるという気概を持って今までやってきていたでしょうか。
降ってきたまたとないチャンスを自分の手で壊したことが悔しくてたまりませんが、今シーズンのトライアスロンはこれで終わり。2月のデュアスロンで、今度こそ笑顔でゴールしたいと思います!!
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