東大戸田マラソン
戸田で入賞という蜃気楼を見た〜By T.Azuma
1)レース前
今回は1年間とおしてまったく動いていなかった。直前に思いだしたように
陣馬にいったら潰れ、大垂水でも1往復でスタミナ切れを感じて大松に迫られ
るというように非常に不安な状況であった。みんなのレース前の感じからすると
安達、市岡さん、平田の順は確定で、私、大松、岩崎、柴田、高井、猿田のあたりは
どうなるか解らないという状況であった。
何故、いつも僕が大会でると、多くの人と競ることになるのだろう?と若干憂鬱な
気分でいた。(潮来とか、予選とか)しかし、後輩の踏み台となるにしても、
乗り越えたら高いところにいけるような、大きな踏み台となるために、簡単には負け
られんと決意した。それにこのままでは2年生に単なる酔っ払いとしてしか
認知されてないのではとういう不安もあったし。
で、体力に見合ったキロ5分ペースでいって、3時間30分を目指すか、欲張って
つぶれる前にゴールするのをめざして3時間15分のペースで行くか迷っていた。
2)レース
で、いよいよレーススタート。今年はスタート地点が例年よりすこし後ろだった。
途中コースが短くなっている分の調整という話だったが、そのような所はなく、
距離がのびただけというのがみんなの感想である。
まず、前に安達がいて、「市岡さん、大井さん、平田、岡さん(打倒市岡さんで
戸田に来ている)、高井、ワンゲルの人」あたりまでが一つの集団、
で、僕はまず、岩崎、下村、柴田、猿田らのいる集団で行った。大松は粕谷と一緒に
ゆっくり目のペースでいくらしい。
町中では、一年ぶりのレースになんか喜びを感じながら、自分は練習しなかっただけ
なのに、怪我で練習できなかった有森裕子の「喜びを力に」という言葉を勝手に想像
して、喜びながら走っていた。
信号すぎて、徐々にペースをあげて、まず岩崎が結構汗をかいてるのをみて、
勝てそうだと、思うことにして、高井に並ぶと、もう足が痛いと弱音を吐いていた。
やはり怪我というのは恐ろしいものだ。そのままのぼりに入って、後ろから佐々木先生
がくるのを待ちながら走った。で、真城峠までは後ろの佐々木先生を視野にいれて
ワンゲルの人と一緒に行った。
普通に下っていって、西浦の折り返しを目指していると、前から先導車が来て、
安達と大井さんが併走していた。続いて市岡さん、平田、岡さん、下りでおいていかれた
ワンゲルの人が来て、折り返しを迎えた。折り返し後は猿田(そのときは猿田とは
わからなかった)、佐々木先生とその仲間、高井、岩崎、らが来て、しばらくして
余裕そうな大松がきた。後半こわいのはやはり大松かと思いつつ、「学内4位か。
あと2人にぬかれても入賞かな」と考えて走った。
それからしばらくの平地は精彩のない走りをして、若松崎をすぎてしばらくした
ところで、佐々木先生が追い付いてきたので、その後ろについて一緒に走った。
そのまま大瀬崎をすぎトンネルまでいって、下りは前にでて走っているとワンゲル
の人発見。井田を過ぎての登りで辛かったが、余裕そうな顔をしてペースをあげて
一気に抜いた。それでワンゲルの人には負けない位置についたが、
その後佐々木先生に追い付かれ、展望台前の登りでも下りでもないところで置いて
いかれる。ここでついていけば相当嫌がるだろうし、ゴール勝負なら若いほうが
有利かなと思ったが、もうその力はなかった。
で、戸田の町に入っておばあさんたちの応援をうけながら、かなり落ちたペース
で走って、なんとかゴール。ゴール後ワンゲルの人と健闘を称え合い、入賞ですねと
喜びあった。
3)レース後
表彰式が始まるといきなり総合の部での成績発表になり、学内の部での表彰が無く
なったと知る。まぁあの走りで入賞するというのも虫のいい話だなと納得することに
した。レース前から総合6位までが入賞と知っていたら多分、諦めてもっと遅かった
気がするし。ただ予想だにしていなかった団体3位は嬉しかった。
安達は去年とほぼ同じタイムで優勝。市岡さんは大井さんには届かず。打倒市岡さん
を狙っていた岡さんが、密かに市岡さんから隠れながら接近しているのをゴール直前
まで気づかず、危うく逆転されるところだったが猛烈なスパートでなんとか振り切って
3位。それをみていた安達は市岡さんに全く教えなかったらしい。岡さんの次に平田が
5位でゴール。僕のあとは大松、岩崎、、、、、でした。(あまり正確でないことは
書くのをやめておこう)
安達 1位2:44:59
市岡さん 3位2:57:?
平田 5位3:02:37
東 7位3:20:15
大松 13位3:38:21
岩崎 15位3:40:19
4)感想
今回のレースは2年前の練習の貯金で走り切ったが、もうその貯金もそこを
尽きたという感じだ。しかしレースから遠ざかっていると、レースがなんと新鮮
で楽しいことか。ということを再認識しました。でも、上森さんを始めみんなの
期待を裏切ることが出来て嬉しかったです。
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