沼津トライアスロン駅伝


 ○参加者:『全東大ウフフ』 安達裕司、市岡隆興、土屋直穀、山口俊宗
      飛び入り参加 上森一範
◎レース前
 約1年の構想期間を経て実現した今回の沼津駅伝オール東大チームだが、メンバーは紆余曲折を経て、安達→市岡→土屋→俊宗という事になった。この順番が決まった頃はこれがベストと思われていたが、8月に入り、土屋の事故・俊宗氏のやる気消失による練習不足等、後半パートに不安要素が露呈してきた。それでもコーチ市岡は、『目標はあくまで優勝ですよ』と強気の姿勢を崩さなかった。

◎レース:
−1走
 1走は、Doo-Up実績&実力ナンバー1の安達。しかし、スイムで出遅れ34位でバイクへ。一瞬いやな雰囲気がただようが、ここからが圧巻の走りでバイクで5位集団にまであげ、ランでは強豪を退け3位で帰ってくる。『いつもカッコ悪い安達も、今日はカッコ良く見えました』との声も。『ただし、レース後は元にもどりましたけど。』
 安達のレポート

−2走
 2走は、『燃えてないようにみせて燃える男』市岡。引き継ぎ時にあったトップとの2分差を、スイム&バイクで一人抜いて、1分ちょっと差にまで縮めてラントランジットへ。ここまでは、直前に2週間行っていた、ボウルダー効果抜群で、皆にトップで帰ってくる事を予感させる。この段階で、土屋は動きが機械的になり、俊宗氏に至っては緊張(?)で血便までだしていた。
 しかし、ランで得意の腹痛がでて失速。2人に抜き返され、4位で引き継ぐ。専門家によると『高地トレーニングのせいで、沼津の酸素が濃すぎたんでしょう』とのこと。尚、一人、また一人と違うチームが帰ってくるにつれ、土屋の動きも人間的になっていた事を付け加える。

−3走
 3走は若き次期エース土屋。今回はシロモトウェットを新調してスイムに臨む。最近不調だったスイムもようやく実力を発揮し、一人抜いて3位でバイクへ移る。
 バイクは、事故で自分のバイクは廃車になった為、音頭圭のバイク&トライスポークを借りて出場。しかし、日頃慣れない機材の為か、ホイールをフレームに擦ったままつけてしまい、そのまま気づかずに走り、最悪の走りをしてしまう。この時、市岡の顔から笑いが消えたという。ランもバイクで無理して伸びず、結局4走引き継ぎ時には9位にまで順位は落ちていた。
 土屋のレポート

−4走
 9位にまで順位が落ちたのが幸いしたのか、練習不足の不安があった俊宗氏もすっかり落ち着きを取り戻し、スイムから市岡のタイムに迫る好泳をみせ、バイクは平凡ながら、ランでいつもの走りをみせ、6位と僅差の7位まで順位を上げてゴール。この後は、朝の血便もすっかり忘れ、『安達と40秒差のランじゃダメだ』とすっかりトライアスリートモードになっていた。
 ちなみに、俊宗氏はラン走行中は自分は6位だと思ったらしく、帰ってきても冷静なみんなにショックをうけたらしい。
 俊宗レポート

◎レース後:
 レース前から焦点となっていた戦犯だが、当初市岡のランという事になっていたが、土屋のフレームに擦ったホイールを発見後、有無を言わさず土屋に決定。それはさておき、市岡の腹痛のラン2分と土屋のホイールの3分のロスがなければ十分に入賞可能、あわよくば3位も可能であったろう。
 収穫といえる収穫は、今回の7位で俊宗氏の引退が回避されたことであろう。尚、市岡の直らない腹痛癖は、手術して内蔵をすべて取り除く方向で話しはすすんでいる。
 尚、今回Doo-Upの3走として飛び入りで参加した上森からも、怒り(?)のレポートが届いている。


沼津結果(スイムは0.5Km,1走のみ1Km)
TotalSwimB25KmR5Km
安達裕司1:14:3215:1740:4618:29
市岡隆興1:12:2207:4442:2222:16
土屋直穀1:17:3306:5448:4521:54
山口俊宗1:12:3607:5345:3119:12
Total(7)5:57:03

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